お祭り編の最後はおみこし。おみこしが町内を練り歩いて最後は神社に戻って奉納されるのである。
みこしを撮ろうと思ったら、まず先回りすること。コースは決まってるので、みこしを見つけたら近くの人に尋ねるといい。
それにみこし自身にも前と後ろがある。正面からちゃんと撮ってあげよう。
また、みこしはじっとしてないもの。常に上下に揺れながら動いてるので、とにかくシャッタースピードは早めに。
もうひとつ、晴れていると金色がきらきらと輝きまくるので、日差しの方向は大事。横や斜めから当たっているときがきれい。
お祭りってふらりと出かけてみこしを見て露店を覗いて遊んで帰ってくる……だけでもいいのだけれども、一度、じっくり各種行事も含めてつき合ってみると、地域・神社ごとに例大祭の時期も内容も違っていて、意外に個性的で、ついつい写真に残したくなるものなのだ。
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