ニコンの一眼レフカメラやNIKKORレンズに使用されている「ニコンFマウント」が今年6月で50年を迎える。「35ミリ判一眼レフカメラで、独自設計のレンズマウントを現在まで50年間継続して製造するメーカーはほかになく世界最長」(同社)。
ニコンFマウントは1959年に発売された「ニコンF」に採用されたことからその歴史が始まったマウント。その後、開放F値自動補正方式やAF、CPU内蔵レンズへの対応など進化を続けながらも機械的な基本形状に変化はなく、現在に引き継がれている。
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