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» 2009年07月16日 15時56分 UPDATE

64Gバイトメモリ搭載、手ブレに強い小型軽量ビデオカメラ「iVIS HF21」

キヤノンが小型軽量なデジタルビデオカメラ“iVIS”「iVIS HF21」を発売。64Gバイトのメモリを搭載したほか、手ブレ対策も強化された。

[ITmedia]
photo 「iVIS HF21」

 キヤノン7月16日、AVCHD方式のデジタルビデオカメラ“iVIS”「iVIS HF21」を8月上旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は13万円前後円。

 「iVIS HF20」の後継となるモデルで、内蔵メモリー&SDメモリーカードを記録メディアとする“デュアルメモリー”や最高24MbpsでのAVCHD記録といった特徴はHF20を継承するが、内蔵メモリは32Gバイトから64Gバイトへと倍増した。これにより、最高画質モードとなる「MXP」(1920×1080/24Mbps)でも約5時間55分の録画が行える。

 そのほかHF20から主なスペックに変更は行われておらず、撮像素子は1/4型 総画素数389万画素CMOSセンサー(動画撮影時の有効画素数は約299万画素)で、これに35ミリ換算39.5〜592.5ミリの15倍ズームレンズを組み合わせる。サイズは約70(幅)×62(高さ)×124(奥行き)ミリ/約340グラム(本体のみ)と小型軽量だ。

 シフト式手ブレ補正機能の搭載もHF20と同一だが、新製品では焦点距離にかかわらず、最大可動範囲で補正機構を稼働する「ダイナミック」モードを用意する。既存製品ではテレ端に近づくにつれて補正量を大きくするが(ワイド端では補正量が小さい)、このモードでは常に最大可動範囲で補正を行うために「最大で14倍」(同社)の効果を得ることができるという。

 AFについてもHF20と同じく、レンズ近くに搭載された外測センサーで被写体までの距離を計測・フォーカシングしたのちに、CMOSセンサー(TVAFセンサー兼用)でさらに高精度なフォーカスシングを行う「ハイスピードAF」を採用しており、高速なピント合わせが可能となっている。

 画像処理エンジンには「DiGiC DV III」を搭載し、階調表現の向上や白トビ/黒ツブレの抑制が図られているほか、顔認識機能「フェスキャッチテクノロジー」による顔追尾、顔優先AE/AFも引き続き搭載する。

 シーンモードには新たに「水上」が追加されており、防水ケース「WP-V1」と組み合わせた際にはダイレクトボタンの操作によって「水中」からワンプッシュでモードを切り替えることができる。

 ダイヤル操作なしに「START」を押せば動画、「PHOTO」を押せば静止画の撮影が行える「デュアルショット」機能や、バッファに3秒前からの映像を常に録画することで撮影チャンスを逃さない「プリREC」、1ショットで約4秒のショートムービーを録画する「ビデオスナップ」なども引き続き搭載する。

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