こういう凝った料理が出てくると、撮る方ももうちょっと凝ってあげようかと思う。
マニュアル露出で撮ると、黒い器の料理が出てきても露出補正をする必要がない。
デジカメのいいところは、適当な露出を撮って液晶モニタを見てヒストグラムを見て、露出を変えて撮ってみて、またモニタでチェックして、失敗したヤツはあとで消しちゃえばOKみたいな使い方ができること。そういう意味では積極的にマニュアル露出を使っていいと思う。明るさが変わらない環境ではとっても重宝するのだ。
他の料理は割愛して、最後はごはん。
思わず撮ってしまったが、照明の加減で左上の方が暗い。そんなときはちょっと左上をカットした構図にしちゃってOK。お釜が全部見えてなくてもいいんだし。
つまるところ、ズームレンズはなくても適当な単焦点レンズが1本あれば結構暗くても撮れちゃうのである。
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