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» 2010年02月23日 16時48分 UPDATE

裏面照射CMOS搭載、フルHD撮影可能な26倍ズームデジカメ「COOLPIX P100」

ニコンから裏面照射CMOSと光学26倍ズームレンズを搭載した高機能機「COOLPIX P100」が登場する。フルHD動画も撮影可能だ。

[ITmedia]

 ニコンは2月23日、裏面照射型CMOSセンサーを搭載した高倍率ズームデジカメ「COOLPIX P100」を3月5日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は5万円前後。

photophoto 35ミリ換算26〜678ミリ相当のレンズを搭載する「COOLPIX P100」

 デジタル一眼レフを連想させるスタイルのボディに、EDレンズを3枚使用した35ミリ換算26〜678ミリの光学26倍ズームNIKKORレンズを搭載。レンズ前1センチまで接近できるマクロ撮影機能や、4倍の電子ズーム機能も兼ね備えており(光学/電子併用時最大は約2712ミリ)、幅広い撮影領域をカバーする。ブレ補正としては、イメージセンサーシフト式手ブレ補正と電子式手ブレ補正の双方を備える。

 撮像素子には裏面照射型CMOSセンサー(有効画素数は1030万画素)を搭載しており、夜景や室内など光量の少ない場所でもノイズの少ない撮影を可能とした。シーンモードには高速連写した画像を重ね合わせることで白トビ/黒ツブレを抑制する「逆光HDR」(ハイダイナミックレンジ)と、同様の仕組みでブレやノイズを低減する「夜景」が設けられている。

 同社デジタルカメラとしては初となる、フルハイビジョン(1920×1080ピクセル/30fps)撮影機能を搭載した。動画撮影は背面の録画ボタンを押すだけで開始でき、画像サイズは小さくなるものの、最速240fpsの高速動画も行える(240fps時は320×240ピクセル)。

photophoto 背面には動画撮影ボタンを備える

 高速読み出し可能な撮像素子を搭載することによる高速連写性能も特徴のひとつ。フル画素(10メガ、3648×2736ピクセル)で最高約10コマ/秒、画像サイズが1280×960に固定される「スポーツ連写モード」では最高約120コマ/秒での連写が可能だ。スポーツ連写モードでは、シャッターを押す前の画像を最大5コマ保存する「先取り撮影」が利用できる。

 背面液晶は3型(46万画素)で、チルト機構を備える。可動範囲は既存モデル「P90」より広いハイアングル約82度/ローアングル約90度で、さまざまな撮影シチュエーションに対応する。サイズは114.4(幅)×82.7(高さ)×98.6(奥行き)ミリ、約481グラム。

photophoto 背面液晶はチルト機構付き

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