東芝エルイートレーディングは3月31日、“SD/FMオーディオフォトボックス”「TY-SDP7」を発表した。ブラックとホワイトの2色を4月5日に発売する。価格はオープンプライス。店頭では9000円前後になる見込みだ。
ブラウン管テレビを思わせるデザインの筐体に、ハーフVGA(320×240ピクセル)の3.5型液晶パネルとステレオスピーカーを搭載したコンパクトなデジタルフォトフレーム。SD/SDHCカードからJPEG画像やMP3音楽を再生できるほか、FMラジオチューナーやめざまし時計機能も備えた。アナログミニジャックのオーディオ入力も備えており、ポータブルプレーヤーなどを接続すれば、外部スピーカーとしても機能する。
対応するファイルはJPEGおよびMP3。写真データはスライドショーのほかに最大20枚を並べるサムネイル表示をサポート。カレンダーと時刻表示は5パターンから選択できる。このうち2種類は、任意の画像と組み合わせて表示できるという。
設定した時刻になると、お気に入りの写真と音で起こしてくれるめざまし機能も搭載。5分間隔で繰り返すスヌーズ機能も備えた。なお、めざましの音は楽曲データかFMラジオ、あるいはプリセットの“ベル”を選択できる。
外形寸法は、100(幅)×96(高さ)×70(奥行き)ミリ。重量は約250グラム。
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