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» 2010年04月12日 10時27分 UPDATE

コンパクトデジカメ販売ランキング(2010年3月29日〜4月4日):モデルチェンジ期の狙い目製品

コンパクトデジタルカメラはモデルチェンジの時期に差し掛かり、価格的にこなれた旧モデルの人気も高い。お買い得モデルは何か、GfK Japan調べのデータを見てみよう。

[ITmedia]

コンパクトデジカメ販売ランキング TOP10

2010年3月29日〜4月4日
順位前回順位メーカー製品名
1位4キヤノンIXY DIGITAL 110 IS
2位2カシオ計算機EX-Z90
3位5キヤノンIXY 10S
4位1キヤノンIXY DIGITAL 930 IS
5位3ソニーDSC-W350
6位7富士フイルムFINEPIX Z300
7位8富士フイルムFINEPIX Z700EXR
8位15ニコンCOOLPIX S6000
9位12カシオ計算機EX-Z2000
10位11パナソニックDMC-FX66

この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。

 GfK Japan調べによる、コンパクトデジカメ販売ランキングをまとめた。集計期間が3月29日〜4月4日と、モデルチェンジの行われる時期と重なっためか、値ごろ感の高くなった旧モデルの人気が高い様子がうかがえる。

 1位の「IXY DIGITAL 110 IS」(4色展開の選べるカジュアルIXY 「IXY DIGITAL 110 IS」)は2009年2月発表のスタンダードモデル。2010年2月には後継にあたる「IXY 200F」(28ミリ広角レンズ、カジュアルカラーの新スタンダード「IXY 200F」)が登場しており、公式サイトにも「在庫僅少」と表記されている。

photophoto 「IXY DIGITAL 110 IS」(写真=左)、「IXY 200F」(写真=右)

 この2モデル、位置づけは同じくスタンダードモデルだが、レンズ倍率(IXY DIGITAL 110 ISは35〜105ミリ相当の3倍ズーム。IXY 200Fは28〜112ミリ相当の4倍ズーム)が異なるほか、IXY 200Fは撮影時の状況に最適なストロボ発光量、ISO感度、絞りなどを設定することで被写体を自然に明るく映し出す「ぴったりフラッシュ」を備えている。ぴったりフラッシュは夜景や夜の室内はもちろん、逆光でも威力を発揮する。暗所撮影は春モデルのトレンドといえるが、晴天下の撮影が多いならば既存モデルでも十分な性能を発揮するという判断と、1万円代前半まで下がった実売価格から「IXY DIGITAL 110 IS」が支持されているようだ。

 春モデルではニコンの「COOLPIX S6000」(ニコン、世界最薄7倍ズーム「COOLPIX S6000」など3機種)が順位を上げている。こちらも、「高感度低ノイズ」「モーション検知」「レンズシフト式手ブレ補正」「新フラッシュ制御」と4つの技術を複合させた「夜撮りキレイテクノロジー」を搭載することで、“夜に強い”をアピールしている。

 10倍ズームレンズを備えた上位モデル「COOLPIX S6000」(夜景に強い世界最薄10倍ズーム、ニコン「COOLPIX S8000」)も販売されているが、COOLPIX S6000は7倍ズームレンズを搭載したモデルとしては世界最薄(同社)という携帯時の軽快さから評価を高めているようだ。

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