ソニーは7月1日、同社デジタルカメラ「NEX-5」「NEX-3」の最新ファームウェアを公開、提供開始した。
新ファームウェアを適用することにより、「3Dスイングパノラマ対応」「スイングパノラマ性能向上」「電源OFF時のバッテリー消耗の低減」「暗いシーンでの起動レスポンス向上」などといった機能追加および改善が行われる。
適用に際してはWindowsパソコンでファイルをダウンロードし、カメラをUSB接続した状態でダウンロードしたファイルをダブルクリックしてやればよい。Mac OSについては詳細が決まり次第、案内されるとのことだ。
新ファームウェアを適用することで撮影可能となる「3Dスイングパノラマ」は、シャッターを押した後に連写した最大60枚の画像をカメラ内で右目用と左目用に合成、作成後はカメラと対応テレビをHDMIで接続すると、3D写真を対応する液晶テレビ「ブラビア」で楽しめる。
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