多くの学校が夏休みに入り、夏の行楽も本格化するシーズン。GfK Japan調べによる、ビデオカメラの販売ランキングをまとめた。
1位はソニー「HDR-CX370V」(レビュー記事)、2位は同じくソニーの「HDR-CX170」とソニー製品がワン・ツーフィニッシュを飾った。いずれも今年1月に発表されたメモリタイプでCX370Vは64Gバイト、CX170は16Gバイトのメモリを搭載する。3位は日本ビクターの「GZ-HM570」(レビュー記事)。こちらもメモリタイプで64Gバイトのメモリを搭載する。
これら3製品に共通する特徴は裏面照射型CMOSセンサーの搭載で、暗所での画質向上が期待できるため、夏祭りや花火大会など夏の行楽にも活躍しそうだ。また、GZ-HM570は1/4型のセンサーを採用する他社製品が多いなか、上位機「GZ-HM1」と同様の1/2.3型という大型のセンサーを搭載しており、普及価格帯の製品ながら上位機種譲りの画質も期待できる。
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