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第130回 水着とポートレートの関係今日から始めるデジカメ撮影術(4/4 ページ)

» 2010年07月23日 11時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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楽しく撮ろう

 撮られるのが苦手な人のときは。遊びながら歩きながらしゃべりながら撮るといい。とにかく大量に撮る。で、よく撮れたものだけを見せて残す。遊びながら撮るとどうしてもヘンな顔になった瞬間も出ちゃうわけで、そういうのはなかったことにしてあげるのである。

海に入りながら
困ったらピース
歩きながら
寝転がって

 逆に演出しちゃうのも楽しい。海だし。夏だし。

飛んでみた
飲んでみた、そして、かけてみた

 カメラ目線をはずすのもポイントが高い。それだけで微妙に物語性が出てくるのだ。



 そんなわけで、水着に限らない、ポートレートの話がメインになったけど、カメラを持ったまま話をしながら、あるいは遊びながら(カメラが濡れないよう気をつけて)自然な表情を撮るのが一番。で、絞りはできるだけ開けて、広角では楽しく、望遠ではしっとりと撮ってみるべし。

 そうそう、海辺の潮風は思ったより強力なので、海辺でレンズ交換するときは気をつけること(カメラバッグの中で手早く)。撮らないときはバッグに入れたり白いバスタオルなどをかけて直射日光や潮風を避けること。

photo


モデル:津川智香子(オスカープロモーション)

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