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» 2010年07月30日 17時38分 UPDATE

画素数据え置き、コダワリそのまま――LUMIX「DMC-LX5」

通好みのLUMIX LXシリーズが2年ぶりにモデルチェンジ。24ミリ/F2.0レンズはそのままに、新開発の有効1010万画素 1/1.63型CCDを採用して画質向上を狙った。

[ITmedia]

 パナソニックは7月30日、コンパクトデジタルカメラ“LUMIX”「DMC-LX5」を8月20日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は6万円前後。

photo “LUMIX”「DMC-LX5」

 2008年夏に登場した「DMC-LX3」(レビュー)の後継となる製品で、35ミリ換算24ミリ/F2.0からの広角寄り明るいレンズはそのままに、高感度/広ダイナミックレンジを実現した新開発の有効1010万画素 1/1.63型CCDを採用し、画質向上を狙ったモデル。

 非球面5面3枚を含む9群10枚のLEICA DC VARIO-SUMMICRON(バリオ・ズミクロン)レンズの焦点距離は35ミリ換算24〜90ミリで、ワイド端はLX3と変わらないものの、テレ端が拡大された(LX3は24〜60ミリ)。超解像技術を用いた「iAズーム」や撮像素子の中心部を用いる「EX光学ズーム」、デジタルズームも用意されており、それらを組み合わせることで最大35.7倍のズーム撮影が行える。手ブレ補正機能も強化され、LX3比で約2倍の補正効果を持つ。レバー操作を行うたびに焦点距離を24/28/35/50ミリに移動させるステップズームも用意されている。

photophotophoto

 新開発の撮像素子はLX3(1/1.63型 有効1010万画素)と数値的にはほぼ同等ながら、オンチップレンズなどの改善によって集光率が向上しており、感度で31%、飽和で約38%向上している。4:3/3:2/16:9いずれのアスペクト比でも焦点距離24ミリの撮影が可能なマルチアスペクトに対応する。

 画像処理エンジンも新開発の「ヴィーナスエンジン FHD」が採用されており、常用ISO800、最大ISO12800の高感度撮影が行える。AVCHD Liteによるハイビジョン(720p)動画撮影も可能で、動画撮影時にはおまかせiAによるフルオート撮影のほか、絞りやシャッタースピードを任意に設定することもできる。

 マニュアル操作を快適に行うため、本体背面に電子ダイヤルを装備。十字キー下にはLX3と同じくホワイトバランスやAFモード、測光モードなど任意の機能を割り当てることができる。自分の施した設定はモードダイヤルのC1/C2に保存可能だ。ライブビューファインダー専用コネクタが用意されており、オプションのライブビューファインダー「DMW-LVF1」を装着できる。109.7(幅)×65.5(高さ)×43(奥行き)、約233グラム。

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