皆さんはじめまして。ヒライタケシです。
「その名前、ITmedia Gamezで見たことがある!」という方がいらっしゃいましたら、関係者かよっぽどのマニアに違いありません。そしてそれを大変うれしく思います。ボクの本業はデジタルエンタテインメントの世界でプロダクトを創造して皆様にお届けすることで、コンピュータソフトウェアの技術分野を得意としています。
そしてこの業界の技術者といえば、服装などあまり気にせずコミュニケーションが苦手なタイプが多い。ところがボクは業界人から「半径3メートル以内に入ったら妊娠するから気をつけろ!」と言われるくらい不良扱いです。恐らく心のどこかで「モテ」たいと常々考えているから、それが行動に出ているんだと思います。その悪しき心(?)で実践してきた「モテ」を少しだけ語らせていただく場にさせていただければ本望です。
ボクが実際に「モテ」を感じるのは自分の趣味でもある「水中写真」です。
休日にはよくダイビングに行ってデジタル一眼レフにハウジングと2灯ストロボをつけて写真を撮るのですが、撮った写真を男女問わずに見せて、悪い印象をもたれたことはないと思います。かなり高いレベルで好印象を得られているのではないでしょうか。
「海」「エメラルドグリーン」「南国」「リゾート」など多くのキーワードが都会の女性の日々努力されて企業に学校に尽くされているその時間を少し遅くゆったりしてくれる、「癒し」効果としての「モテ」要素が多いからでしょう。
ですが、同じようにダイビングを行ったり、水中写真の器材をそろえていなくても「キレイな海の中の写真」が撮れていればいいのです。自分の満足度も非常に高くて、癒しも多いので実践されることをオススメします。まず「モテ」の実践として水中写真の簡単な撮り方をお伝えします。
簡単に撮るとお伝えした通り、防水機能を持ったコンパクトデジタルカメラ「OptioW90」を使ってみましょう。
このOptio W90、IPX8(JIS保護等級8)相当の防水性を備え、水深6メートルで連続2時間の水中撮影が行えます。そして、水中撮影に際しても設定などはほとんど変えなくて問題ありません。最近の防水デジカメでは、多くの機種に「水中撮影モード」が存在します(この機種では「マーメードモード」です)。こちらに変更するだけで、青色のかぶりを抑えたきれいな水中写真を撮ることができます。
まずはキレイな海を撮ってみましょう。
海はプランクトンなどの浮遊物が多く、想像するよりも水中は濁っています。そしてストロボを発光させるとそれが反射して白い点々が映ってしまいがちです。最初はストロボを発光させず、なるべく水の澄んだところで、かつ、太陽が照っている日中に撮ることからはじめましょう。「強制発光禁止」の設定もありますが光量が十分足りていればストロボは発光しませんので特に気にする必要もありません。
今回、石垣島の米原ビーチというサンゴがとてもキレイな海に行き、スノーケリングで撮影してきました。これなら皆さんが通常海に行った時と同じシチュエーションでそのまま真似ができます。
この状況下だと何も考えずに水面から海に向かってシャッターを切ってもこのような写真を撮ることができます。
まずはここから実践してみてはいかがでしょうか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR