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ペンタックス、K-5の連写能力を向上させる新ファームウェア

» 2010年10月29日 15時52分 公開
[ITmedia]
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photo 「K-5」

 ペンタックスは10月29日、デジタル一眼レフカメラ「K-5」用最新ファームウェアを11月中旬に提供開始すると発表した。

 新ファームウェアの適用によって全体的な動作の安定化が図られるほか、RAW撮影時の連写可能コマ数が現状の約8コマから約20コマに向上する(PEF、ISO100時)。

 K-5はK-7(レビュー)をベースに開発された上位機種で、新開発の高速読みだしタイプ有効1628万画素APS-Cサイズ(23.4×15.6ミリ)のCMOSセンサーを搭載しており、常用ISO感度は100〜12800、拡張設定時には80〜51200までを設定できる。

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