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JVC、CESで3D対応ビデオカメラを初披露2011 International CES

» 2011年01月06日 16時14分 公開
[ITmedia]
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 JVCケンウッドグループは、米ラスベガスで1月6日(現地時間)に開幕する世界最大のエレクトロニクス・ショー「2011 International CES」の展示概要を発表した。今年は“JVC”と“KENWOOD”の2ブランドそれぞれで展示ブースを構える。

今年は“JVC”と“KENWOOD”で個別にブースを構える。JVCブースは、LVCC(ラスベガスコンベンションセンター)セントラルホールの♯8226、ケンウッドブースはノースホールの♯1801

 3Dをテーマに掲げるJVCブースでは、業務用の3Dプロセッサー(2D-3D変換機)や偏光方式3Dディスプレイにくわえ、民生用3D対応フロントプロジェクター「DLA-X9/X7/X3」や昨年末に国内発表した“RYOMAX”「RY-MA1」(参考展示)などを出品する。また、初公開となる民生用3Dビデオカメラも展示する予定だ。

 このほか、“新提案カメラ”として、昨年12月に技術発表した新開発の映像プロセッサーを使用する4K2Kカムコーダー、および高速連写対応カメラなどを参考展示するという。

 一方のケンウッドブースは、カーナビゲーションシステムやカーオーディオがメイン。インターネットラジオPandora、HD Radio対応レシーバーや“PERFORMANCE SERIES”のスピーカーラインアップを展示する予定だ。

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