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薄型ボディにタッチパネル、1610万画素CCDのサイバーショット「DSC-T110」

» 2011年01月13日 23時18分 公開
[ITmedia]

 ソニーは1月13日、デジタルカメラ“サイバーショット”の新製品「DSC-T110」を2月10日より販売開始すると発表した。価格はオープンで実売想定価格は2万3000円前後。

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photophoto カラーはバイオレット、シルバー、ブラック、ピンク、レッドの5色

 スライド式レンズカバーを備えたサイバーショット「T」シリーズのなかではエントリークラスに属する製品で、撮像素子は裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R”ではなく新開発された1/2.3型 有効1610万画素“Super HAD CCD”を搭載しており、画像処理エンジンには「BIONZ」、レンズには35ミリ換算25〜100ミリ 光学4倍のカールツァイス「バリオ・テッサー」レンズを組み合わせる。

 撮影機能としてはシーン認識機能「おまかせオート」のほか、各種シーンモード、スイングパノラマなどを搭載。動画は最大1280×720ピクセル/30p(9/6Mbps)のMP4で、フルハイビジョン動画撮影には対応しない。

 背面の3型液晶(23万画素)はタッチパネル式となっており、直感的な操作を可能としている。記録メディアはSDメモリーカード(SD/SDHC/SDXC対応)およびメモリースティックDuo(PRO Duo/PRO-HG Duo対応)サイズは93(幅)×55.6(高さ)×16.8(奥行き)ミリ、約121グラム(撮影時重量)。

→ソニーストアで「DSC-T110」をチェックするicon
3.0型タッチパネルでカンタン操作。美肌モード、自分撮りタイマーなど楽しい撮影機能も充実。価格は2万2800円(税込/予定)。


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