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28ミリからの18倍ズームコンパクト オリンパス「SZ-10」

» 2011年02月08日 22時08分 公開
[ITmedia]
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 オリンパスは2月8日、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS SZ-10」を2011年春より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は2万7000円前後。

 35ミリ換算28〜504ミリ相当の光学18倍ズームレンズを搭載し、運動会やスポーツ観戦など遠方の被写体も大きく写せるズームモデル。手ブレ補正機構としてはCCDシフト式とISO1600の高感度撮影を組み合わせて抑制する「DUAL IS」機構を搭載した。

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photophoto 「SZ-10」

 撮像素子は1/2.3型 有効1400万画素CCD。「ポップ」「ピンホール」「フィッシュアイ」「スケッチ」「ウェディング」「ロック」「水彩」「クリスタル」と全8種類の効果を手軽に得られる「マジックフィルター」を利用できる。3Dテレビなどで鑑賞できる3D静止画を撮影する機能も搭載する。

 そのほかの撮影機能としては、シーン識別機能「おまかせ♪iAUTO」や犬猫の顔を自動で検出してピントを合わせる「ペットモード」、ペットが正面を向いたときに自動的にシャッターを切る「オートシャッター」などを用意している。最大1280×720ピクセルのハイビジョン動画撮影も備える。

 PCにUSB接続しての充電が可能となっており、メモリカードはSD/SDHC/SDXC/Eye-Fiに対応する。背面液晶は3型(46万画素)で、本体サイズは105.9(幅)×67.3(高さ)×37.9(奥行き)ミリ、215グラム(バッテリー、メモリカード含む)。

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