オリンパスは2月8日、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS VR-330」を2011年春より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は2万5000円前後。
100.6(幅)×58.2(高さ)×28.1(奥行き)ミリのスリムボディに、35ミリ換算24〜300ミリ相当の光学12.5倍ズームレンズを搭載した。撮像素子は1/2.3型 有効1400万画素CCDで、手ブレ補正機構としてはCCDシフト式とISO1600の高感度撮影を組み合わせて抑制する「DUAL IS」機構を備えている。
背面ボタンを押すだけで手軽にハイビジョン動画(1280×720ピクセル)を撮影できるほか、3Dテレビなどで鑑賞できる3D静止画を撮影する機能も搭載する。手軽にユニークな効果を得られるマジックフィルターについてはポップ/ピンホール/フィッシュアイ/スケッチ/ウェディング/ロック/クリスタルの7種類を利用可能だ。
背面液晶は3型(46万画素)。バリエーションモデルとして、背面液晶の解像度以外はほぼ同仕様の「OLYMPUS VR-320」(3型/23万画素)も用意される。VR-320の実売想定価格は2万3000円前後。
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