ITmedia NEWS >

デジタルで写真を遊びたい人へ カシオ“EXILIM”「EX-ZR100」(4/4 ページ)

» 2011年03月01日 11時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
前のページへ 1|2|3|4       
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 HDRの次は普通の作例を。

photophoto


 ワイド端とテレ端。24〜300ミリ相当のレンズを備える高倍率ズームなので、望遠端はここまで寄れる。で、さらに超解像を利用したデジタルズームをかけるとここまでデカくなる。

photo (超解像ズーム)

 等倍で見なければけっこういい線行ってると思う。

 さらに別の被写体だがマルチ解像ズームでめいっぱい望遠にしたら(25倍相当というから600ミリ相当だ)満月がこう撮れた。

photo −2の補正をかけてマルチ解像ズームで撮影

 次はマクロ撮影を2枚。

photophoto 左がHDR、右はオート

 ズームレバーを動かした直後、画面上に最短撮影距離が表示されるのが非常にありがたい。撮るときの目安になる。

 次は夜景。

photophoto 左はオート/ISO800、右はHS夜景モード/ISO1600

 HS夜景モードだとISO感度は高めになるが、連写して合成することでクオリティを出している。最後にISO感度別の作例を何枚か。

photophotophoto 左からISO800、1600、3200

 ノイズ低減処理が強めで、ISO感度を上げるとわかりやすく細部が消えていくが、ディテールのしっかりした描写よりも見た目の印象重視という、EXILIMらしい処理と考えればよいかと思う。

前のページへ 1|2|3|4       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.