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圧巻の情報量、ラフに使って楽しいパナソニック「DMC-FT3」(3/3 ページ)

» 2011年04月18日 10時37分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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作例

 今回、ほとんどの作例にジオタグがついているが、FT3はその場での測位が間に合わない場合、最後に測位した場所の位置を書き込む。よって明らかに同じ場所なのにジオタグの情報が大きく離れてる作例もあるので注意されたし。

photophoto テレ端とワイ端で。広角端と望遠端で。屈曲光学系ということもあってかレンズのクオリティはあまり高くなく、もうちょっと解像感が欲しいかなという感じ
photophoto どちらも「おまかせiA」で撮影。左が標準、右が明るさや鮮やかさを増す「ハッピーカラー」。これだけ澄んだ青空も、ハッピーカラーにするともっとハッピーに。青空はより深く、緑はより記憶色に近く補正してくれる。なんだかんだいってすごい
photo 超解像ズームでギリギリまで寄ってみた。等倍で見るとさすがにディテールは荒いがちょっと使うにはいい感じかと
photo 逆光気味で撮ったらシルエット感がきれいに出たので作例としてみた ISO100 1/400秒 F3.3
photo 超解像ズームで撮った猫。ISO400+超解像ズームだとさすがにディテールがきつい ISO400 1/100秒 F5.9
photo しだれざくらと進入禁止。少しだけ超解像ズームが加わってるが、このくらいならほとんど気にならない ISO100 1/125秒 F5.9
photo 「ブレピタモード」と称する被写体が動いていると判断したらISO感度を上げてシャッタースピードを上げるという機能が効いた例。iAモードで撮影。ISO1000まで上がったが1/500秒を確保。なかなかかしこい ISO1000 1/500秒 F5.9
photo 岸壁の小さな穴の奥にいたカエルをフラッシュをたいて撮影。わき水につかって気持ちよさそう。ISO640 1/60秒 F5.7
photo ピントがあうギリギリまで近づいてタンポポ。おまかせiAだと自動的にマクロに切り替わる。色もディテールもマクロ時の描写はなかなか気持ちいい ISO100 1/1300秒 F3.3
photophoto 左が「おまかせiA」、右がシーンモード「ハイダイナミック」での撮影。HDR機能は持たないが、シーンモードの「ハイダイナミック」を使えば、擬似的にダイナミックレンジが広い写真を撮ってくれる。ISO感度をあげて露出アンダーで撮ってハイライト部を残し、シャドウ部はあとから持ち上げているのだろう
photophotophoto 左からISO400/800/1600。ISO800でディテールが失われはじめ、ISO1600では色味も落ちて全体に荒れてくる。やはり裏面照射CMOSセンサーモデルに比べると高感度には弱い
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