この「D5100」は上位機種「D7000」と同一スペックの撮像素子と画像処理エンジンに加え、撮影領域を拡大してくれるバリアングル液晶を搭載した意欲的なモデルだが、同社一眼レフの中では「D3100」と並んでエントリークラスに位置することもあり、コンパクトデジカメからのステップアップユーザーでも容易に扱える配慮がされており、入門機としてお勧めできる。
既に上位機種を持っているユーザーから見ても、D5100は魅力的に映るだろう。RAW撮影時のバッファサイズも12枚とD7000との性能差がないところも良いと感じた(※D5100は14bit RAW固定)。このサイズで高感度撮影にも強く、フルHD動画も撮れるとあれば、サブ機としての有力候補になること間違いなしだ。
モデル:ようか( http://ameblo.jp/youka999/ )
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