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第139回 子どもと遊びと表情の関係今日から始めるデジカメ撮影術(2/3 ページ)

» 2011年04月25日 19時04分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

連写を上手に使うのも手

 子どもの刻々と変わる表情や動きを捉えるには連写機能を使うのもいい。1枚だけに集中して撮るより、気楽に撮れるから、場に緊張感もでないし。

 動いてる姿を狙うには連写。

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 カメハメ波的ポーズですが、実はボールを投げた瞬間です。

 こういうのを一発で撮るのは難しいし、そこまで撮影に集中するよりは、子どもと遊びつつがいいので、そんなときは気軽に連写しちゃうのがいい。

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 こんな風に気軽に撮っておき、あとで一番いい瞬間をピックアップすればいいのだ。

 ちょっとでも動きがあれば連写だ。

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 1枚目はシャボン玉の動きがまだ弱い。2枚目はシャボン玉が顔にかぶっちゃった。そして3枚目。

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 シャボン玉もたくさん出てるし、顔もいい感じ。

 シャボン玉って光が映えやすいので子どもと一緒に遊ぶときはお勧め。しかも安いし。

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 飛んでくるシャボン玉を真剣に見つめる顔を、逆光気味のやわらかい光で。

 身体の前に重ねてみるのもよし。

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 ちょっとした表情の変化をとらえるのも連写がいい。子どもの表情はころころ変わるものだから。

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