ペンタックスは対応カメラのホットシューへ取り付けることで、撮影画像へ緯度/経度/高度/時刻(UTC)/方位の情報を記録できるGPSユニット「PENTAX O-GPS1」の発売日を6月25日と発表した。
位置情報を画像へ書き込むほか、画像へ記録された位置情報をもとに現在地から目的地までの方位と距離を算出できるほか、電子コンパス機能も備えており、撮影時の方向をモニターへ表示させることもできる。
同社デジタル一眼レフ「K-5」「K-r」との組み合わせ時にはカメラボディ内の手ブレ補正機能と連動させることで、イメージセンサーを天体の動きに同期させ、赤道儀なしでも三脚だけで簡易的な天体追尾撮影を行える「アストロトレーサー」機能が利用できる。
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