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» 2011年08月24日 18時40分 UPDATE

バリアングル液晶搭載、シリーズフラグシップ「COOLPIX P7100」

COOLPIX」シリーズのフラグシップモデル「COOLPIX P7100」が発売される。定評ある撮像素子やレンズはそのままに、バリアングル液晶など操作性を高める工夫を盛り込んだ

[ITmedia]

 ニコンは8月24日、コンパクトデジカメ「COOLPIX」の新製品「COOLPIX P7100」を9月22日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は6万円前後。

 「COOLPIX P7000」(レビュー)の後継となるシリーズのフラグシップ製品で、有効1010万画素 1.17型CCDやED(特殊低分散)レンズ2枚を含む9群11枚構成の光学7.1倍ズームレンズなどの特徴を引き継ぎながら、動作の高速化と操作性の向上を図り、各種エフェクトも強化した。

photo 「COOLPIX P7100」

 高速動作については画像処理エンジンに新開発の「EXPEED C2」を採用し、AF合焦時間約0.16秒、撮影タイムラグ約0.22秒(同社測定条件による)となったほか、ボディの前面と背面に「コマンドダイヤル」を備えることでよりスピーディーな操作を可能とした。また、背面液晶はサイズこそP7000と同様の3型(92万画素)だが、上下に稼働するチルト式と改められハイ/ローアングルでの撮影が容易になった。

photophoto 正面(写真=左)、背面(写真=右)

 7.1倍ズームレンズの焦点距離は35ミリ換算28〜200ミリ相当で、レンズシフト式手ブレ補正機能(VR)も搭載。あらかじめ設定した焦点距離へワンアクションで切り替えられる「ズームメモリー」、3段分の効果を持つNDフィルター、焦点距離を3つまで保存できるユーザーセッティングモードなどが用意されている。

photo 背面液晶はチルトするバリアングルタイプ

 特殊な効果を付加する「スペシャルエフェクト」については、「クリエイティブモノクロ」「絵画調」「露光間ズーム」「露光間デフォーカス」「クロスプロセス」「ソフト」「ノスタルジックセピア」「ハイキー」「ローキー」「セレクトカラー」を撮影時に利用できるまた、「ソフト」「セレクトカラー」「クロススクリーン」「魚眼効果」「ミニチュア効果」「絵画調」は再生時に適用できる。

 そのほか、色の鮮やかさや輪郭強調などで仕上がりを調整できる「COOLPIXピクチャーコントロール」、白トビ/黒ツブレを抑制する「アクティブD-ライティング」、ターゲット追尾AF、肌をなめらかにする「美肌効果」、最大1280×720ピクセルのハイビジョン動画撮影機能などを搭載する。サイズは約116.3(幅)×76.9(高さ)×48(奥行き)ミリ、約395グラム(バッテリー、メモリーカード含む)。

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