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» 2011年08月31日 10時15分 UPDATE

デジタルカメラ総合販売ランキング(8月15日〜21日):発売控える秋モデルがランキングに影響を及ぼす (1/2)

今夏発売のミラーレス新製品がランキングに定着する一方、コンパクトデジカメは秋登場モデルが現行機種の売れ筋に影響を与えている。「価格の下がった旧モデルか、新機能を搭載した新モデルか」はいつも悩ましい。

[ITmedia]

 GfK Japan調べによる、デジタルカメラ販売ランキングをまとめた。

 デジタル一眼のランキングでは、先週、先々週と首位だったキヤノン「EOS Kiss X5」にかわって今夏のミラーレス新製品であるパナソニック「DMC-GF3」が首位にたった。GF3の詳細についてはレビューを参照してもらうとして、同じく今夏の新製品であるソニー「NEX-C3」も3位をキープしており、徐々に今夏の新製品が人気製品として定着しつつあることを伺わせる。

photo パナソニック「DMC-GF3」

 今秋はこの2機種のほか、ソニー「NEX-5N」、オリンパス「E-PL3」「E-PM1」、ペンタックス「PENTAX Q」とミラーレスのカメラが登場する。これらが市場へ登場してからランキングへどのような変化が表れるかは興味深いところである。

 コンパクトデジカメのランキングではニコン「COOLPIX S3100」「COOLPIX S6100」がランク外から再登場している。いずれも後継製品の発表を前に、価格が低下したタイミングでの再登場となっており(今回の集計期間は8月15日〜21日、8月24日にそれぞれの後継製品が発表されている →「高画素・高倍率・暗い場所でもキレイ」が開発ポイント――ニコン、COOLPIXシリーズ6製品を新発表)、コンパクトデジカメの売れ筋と価格の関係が非常にシビアであることを痛感させられる。

 モデルチェンジとなると、「価格の下がった旧モデルか新機能を搭載した新モデルか」は気になるところ。新旧モデルはいずれもコンセプトに変更はないが、S3100から新製品の「S3200」ではレンズ倍率の強化(7倍→10倍)が施されたほか、S8100からS8200ではレンズ倍率の強化(10倍→14倍)、撮像素子の高画素化(1400万画素→1600万画素)、新AFシステムの採用などといった強化が施されている。旧モデルも視野に入れるならば、どの機能やスペックが自分にとって必要かの見極めが必要となるだろう。

photophoto 9月より販売開始される新製品「COOLPIX S3200」(写真=左)、「COOLPIX S8200」(写真=右)。いずれも既存モデルに比べると、レンズ倍率の強化などが施されている

デジタル一眼販売ランキングTOP10

2011年8月15日〜21日
順位前回順位メーカー製品名
1位2パナソニックDMC-GF3 ダブルレンズキット
2位1キヤノンEOS KISS X5 ダブルズームキット
3位3ソニーNEX-C3D
4位7ニコンD3100 200mmダブルズームキット
5位4キヤノンEOS KISS X4 ダブルズームキット
6位6オリンパスE-PL2 ダブルズームキット
7位8ニコンD3100 レンズキット
8位5ソニーNEX-5D
9位9ニコンD5100 ダブルズームキット
10位12ニコンD3100 ダブルズームキット

この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。

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