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» 2011年11月07日 16時00分 UPDATE

デジタルカメラ総合販売ランキング(10月24日〜30日):ミラーレスカメラは躍進から定着のフェーズへ (1/2)

デジタル一眼は定番が強いが、ソニー「NEX」やパナソニック「DMC-GF」もランキングに定着しており、ミラーレスは躍進から定着のフェーズに移行しつつあると実感させられる。

[ITmedia]

 GfK Japan調べによる、デジタルカメラ販売ランキングをまとめた。

 先週(好みのレンズとあわせて買いたい、「E-PL1s」再浮上)に続き変動要因の少ない時期のためか動きの少ないランキングになっている。デジタル一眼のランキングでは低価格が人気を呼んだオリンパス「E-PL1s」がランク圏外となり、かわって、キヤノン「EOS 60D」(EF-S18-135 IS レンズキット)が圏外から10位にランクインしたものの、1〜3位は先週と変化なしだ。

 それにしてもデジタル一眼は定番が強い。今春から今秋にかけてはランクインしているモデルのほかにも、オリンパス「E-P3」「E-PL3」「E-PM1」、パナソニック「DMC-G3」「DMC-GF3」、ニコン「Nikon 1 J1/V1」、ペンタックス「PENTAX Q」など新製品が登場しているが、DMC-GF3を除くと、いずれもこの販売ランキングに定着しているとはいえない状態だ。

photophoto キヤノン「EOS Kiss X5」(写真=左)、ニコン「D3100」(写真=右)

 手持ちのレンズ資産や使い方などを勘案すると、必ずしも新たに登場した製品を選ぶべきともいえない製品ジャンルだけに、キヤノン「EOS Kiss」やニコン「D3100」といった定番商品が強いことは理解できる。ただ、言い換えればソニー「NEX」やパナソニック「DMC-GF」シリーズが定番化しているともいえ、ミラーレスは躍進から定着のフェーズに移行しつつあると実感させられる。

photophoto ソニー「NEX-5N」(写真=左)、パナソニック「DMC-GF3」(写真=右)

 一方のコンパクトデジカメランキングでは、今秋発売の新製品であるキヤノン「IXY 600F」が引き続きの首位となっており新製品の強みを見せている。しかし、以下にはニコン「COOLPIX S6100」など新製品が発表された旧製品や、エントリークラスのモデルが多くランクインしており、価格重視の傾向が強くなっていることを伺わせる。

デジタル一眼販売ランキングTOP10

2011年10月24日〜30日
順位前回順位メーカー製品名
1位1キヤノンEOS KISS X5 ダブルズームキット
2位2ニコンD3100 200mmダブルズームキット
3位3ニコンD3100レンズキット
4位5ソニーNEX-C3D
5位6キヤノンEOS KISS X4 ダブルズームキット
6位7ニコンD5100 ダブルズームキット
7位9パナソニックDMC-GF3 ダブルレンズキット
8位8パナソニックDMC-GF2 ダブルレンズキット
9位4ソニーNEX-5D
10位12キヤノンEOS 60D EF-S18-135 ISレンズキット

この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。

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