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» 2011年11月15日 15時01分 UPDATE

0.1秒高速AF 絞り優先での撮影も可能となった「CX6」

リコー「CX」が「CX6」へと進化した。ハイブリッドAFによるAFは約0.1秒へとさらに高速化したほか、絞り優先/シャッタースピード優先での撮影も可能となった。

[ITmedia]

 リコーは11月15日、コンパクトデジタルカメラ「CX6」を12月3日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は4万5000円前後。

photophoto リコー「CX6」

 今年1月に発表された「CX5」の後継となる製品で、「GR DIGITAL IV」と同様にコントラストAFとパッシブ式AFセンサーを組み合わせたハイブリッドAFシステムを搭載することで、28ミリの広角端でも300ミリの望遠端でもAF合焦時間約0.1秒という高速AFを実現した。ちなみにCX5も高速AFをうたって登場(AF合焦時間約0.2秒)したが、鏡胴の動きを最適化し、アルゴリズムも見直したことで、さらなる高速化が進められたことになる。

photophotophoto 「CX6」 カラーはブラック、シルバー、ピンクの3色

 新機能としてはズーム撮影(35ミリ換算93ミリ以上)の際に、画面右下へズームしている範囲を確認できる別ウィンドウが表示される「ズームアシストモニター」機能を用意した。ズームアシストの画面は35ミリ換算85ミリ相当のモノクロで、機能のオン/オフも可能だ。

 撮影機能としては新たに「絞り優先」「シャッタースピード優先」を用意した。絞りは2段階、シャッタースピードは1/2000秒から8秒の間で設定できる。連写機能についても常にピントを合わせ続ける「AF連写」が追加され、こちらでは最大3コマ/秒での撮影を行える(フォーカス固定の連写ならば、CX5と同様に最速120コマ/秒の高速連写も可能)。

 背面にはGR DIGITAL IVと同様、RGBにホワイト(W)を加えた3型VGA(画素数は約123万画素)液晶をしており、CX5比で約1.7倍の明るさをもつ。被写体の明るさにあわせて輝度を自動的に最適化する自動輝度調整機能も備えている。

 ミニチュアライズやソフトフォーカスなどの効果を得られるクリエイティブ撮影モードには、「ブリーチバイバス」が新たに追加。明るい場所の彩度を押さえつつ、コントラストを上げて暗い場所を強調するもので、色調は暖色系と寒色系が選択可能だ。

 撮像素子には1/2.3型 有効1000万画素CMOSセンサー、レンズには35ミリ換算28〜300ミリの光学10.5倍ズームレンズ(F3.5-5.6)、画像処理エンジンには「Smooth Imaging Engine IV」を組み合わせる。本体サイズ103.9(幅)×58.9(高さ)×28.5(高さ)ミリ/約201グラム(電池/メモリカード含む)。

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