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» 2011年11月18日 08時30分 UPDATE

写真で見る「PowerShot S100」

高感度撮影時の画質や操作性で評価の高い「PowerShot S95」の後継機種、「PowerShot S100」を写真で紹介する。

[ITmedia]

 キヤノン「PowerShot S100」は、高感度撮影時の画質や高い操作性で評価の高い「PowerShot S95」(レビュー)の後継となるPowerShot Sシリーズの最新機種だ。ボディデザインはスクウェアを強調したものに改められたほか、レンズの高倍率化や映像処理エンジン「DiGiC」も最新の「DiGiC5」を搭載するなど、既存製品から大きな改良が加えられている。まずは新製品について写真で紹介する。

photo 「PowerShot S100」

 PowerShot S90/95はスクウェアボディながら四隅を落とすことでやや丸みのある印象を利用者へ与えていたが、S100では基本的な印象はそのままながら直線の比率が高くなり、よりソリッドな印象の仕上がりとなっている。なお、カラーは写真のブラックのほかシルバーが用意される。

 カメラの上部にはズームレバーと一体化したシャッターボタン、撮影モードダイヤル、電源スイッチが設けられている。いずれも存在を過度に主張せず、落ち着きある印象の醸成に一役買っているが、シャッターボタントップ面の色はS95のブラックからシルバーへ変更されている。また、PowerShot S95で上部に設けられていた「RING FUNC.」ボタンは背面に移動した。

photophotophoto 正面から見ると非常に直線的な印象を与える(写真=左)、左右側面から見ても突起が少なく、直線的な印象(写真=中、右)
photophotophoto 上部のボタン類は3つのみとシンプル。「GPS」の文字は控えめ(写真=左)、背面(写真=中)、レンズ鏡胴に設けられた「コントローラーリング」(写真=右)

 そのコントローラーリングで設定できるのは、ISO/露出補正、ピント、ホワイトバランス補正、焦点距離、ダイナミックレンジ補正、アスペクト比の各値で、撮影モードが絞り優先なら絞り値、シャッタースピード優先ならばシャッタースピードをコントローラーリングから設定できる。リングにはカチカチという適度なクリック感gがあり、操作の快適さは既存製品から失われていないことが分かる。

 背面には十時キー兼用のコントローラーホイールを中心に、前述の「RING FUNC.」のほか「録画」「再生」「MENU」の各ボタンが配置されている。コントローラーホイールもリングと同様に適度なクリック感があり、思い通りの場所できちんと停止してくれる。

photophotophoto コントローラーリングにはさまざまな値調整を割り振れる(写真=左)、ISO感度調整割り当て時の操作画面(写真=中)。コントローラーホイールの外周にも溝が掘られている(写真=右)

 レンズはF2.0スタートの35ミリ換算24〜120ミリ光学5倍ズームレンズ(S95は35ミリ換算28〜105ミリの3.8倍ズームレンズ)で、デジタルズームも用意されている。手ブレ補正については、常時ON/撮影の瞬間のみON/オフの選択も可能だ。また、ISO感度は最高ISO6400で、撮影時の感度上限や感度の上がり方までも設定が可能なほか、AFについてもAF枠を任意の位置へ移動させることができるなど、撮影時の自由度の高さが随所に見られる。

photophotophoto 左から電源オフ、ワイド端、テレ端
photophotophoto コントローラーホイール中央ボタンを押すと表れるメニュー。左に項目、下に設定が表示される。項目によってはさらに「MENU」ボタンを押すことで詳細設定画面へ遷移する(写真=左、中)、「MENU」ボタンで呼び出される画面。AFフレームサイズや手ブレ補正の有無など、撮影前に施しておくべき設定はこちらにまとめられている(写真=右)
photophotophoto 背面「RING FUNC.」ボタンにはコントローラーリング機能切り替えのほか、顔検出やRAW/JPEG切り替えなどを割り当てることもできる(写真=左)、GPSについては写真への位置情報書き込みのほか、GPSロガー機能も搭載する(写真=中)、内蔵ストロボは自動ポップアップ式。発光禁止に設定すれば自動で収納される(写真=右)

 詳細な製品レビューについては追って掲載する。

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