新開発の有効2430万画素“Exmor”APS HD CMOSセンサー(センサーサイズは23.5×15.6ミリ)に、同じく新たにチューニングされた画像処理エンジン「BIONZ」を組み合わせ、さらにはXGA解像度の有機ELファインダーまで搭載した高級機。ストロボも内蔵。アクセサリーシューを介してAマウント用のアクセサリーも装着可能だ。2012年1月販売開始予定。
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ボディデザインこそ既存モデル「NEX-5」と大きな違いはないが、撮像素子を有効1610万画素“Exmor”APS HD CMOSセンサーとしたほか、操作レスポンスの高速化、AVCHD 2.0対応、タッチパネル搭載、レンズ収差補正など充実した機能をプラスした。交換レンズ「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」の含まれるダブルズームキットも用意される。
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NEX-3の後継モデルだが、新ユーザーインタフェース「マイフォトスタイル」を採用するなど、よりコンパクトデジカメからのステップアップ層を意識した製品。マイフォトスタイルではフルオート撮影をしながら、「明るさ」「色合い」「背景ぼかし」「鮮やかさ」などの項目を調整できる。ただ、下位モデルではなく、APS-Cサイズの有効1620万画素 新型センサーを搭載するなど(NEX-5は有効1420万画素)スペック的にはNEX-5を上回る部分も有する。
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ミラーボックスを廃した構造のレンズ交換式デジタルカメラで、いわゆるミラーレスタイプに分類されるが、同社では「レンズ交換式アドバンストカメラ」と呼ぶ。撮像素子は「CXフォーマット」(13.2×8.8ミリ)の「スーパーハイスピードAF CMOSセンサー」(有効1010万画素)で、撮像素子内には位相差AF用のセンサーを搭載しており高速なAF撮影を行える。
レンズマウントも新設計の「Nikon 1 マウント」が採用されており、ボディと同時に「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」「1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6」「1 NIKKOR 10mm f/2.8」「1 NIKKOR VR 10-100 f4.5-5.6 PD-ZOOM」と4本のレンズが発表された。マウントアダプターも同時発表されており、こちらを利用すればFマウントレンズも装着できる。
「Nikon 1 J1」「Nikon 1 V1」の2製品が用意され、Nikon 1 J1には3型/約46万画素、V1には3型/約92万画素の高視野角型液晶モニターを備えるほか、V1のみ約144万画素の電子ビューファインダーが搭載されている。
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新開発「Qマウント」やミラーレス構造などを採用することで「世界最小最軽量」を実現した。撮像素子は有効1240万画素 1/2.3型裏面照射型CMOSセンサーで、フルHD動画の撮影にも対応する。肩にはポップアップ式ストロボも内蔵する。ユニークシリーズと銘打たれた、低価格な(実売想定価格6000円より)交換レンズ群も用意され、レンズ交換の楽しみも気軽に味わえる。
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