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» 2012年01月11日 13時00分 UPDATE

「光学空間手ブレ補正」で13倍ブレないハンディカム 「HDR-PJ760V」「HDR-CX720V」

新機構の搭載で「約13倍ブレない」をうたうハンディカム「HDR-PJ760V」「HDR-CX720V」が発売される。HDR-PJ760は100インチまで投映可能なプロジェクターも搭載している。

[ITmedia]

 ソニーは1月11日、“ハンディカム”の新製品「HDR-PJ760V」「HDR-CX720V」を3月9日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、96Gバイトのメモリを搭載するHDR-PJ760Vの実売想定価格は14万円前後、64Gバイトのメモリを搭載するHDR-CX720Vの実売想定価格は12万円前後。

photophoto 「HDR-PJ760V」(写真=左)、「HDR-CX720V」(写真=右)。撮像素子とレンズは共通だが、前者は96Gバイトメモリ、プロジェクター、ビューファインダー搭載といった相違点がある

 両モデルとも、レンズ群とCMOSセンサーを1ユニットとしてまとめて駆動してブレを補正する新開発の手ブレ補正機構「空間光学手ブレ補正」を搭載しており、既存モデル「HDR-CX700V」(スタンダードモード時)に比較して、ズーム全域にて「約13倍ブレない」としている。また、手ブレ補正の動作時にもレンズ群から撮像素子にかけての光軸に変化が起きないため、周辺解像度の劣化と明るさの低下が起きず、良好な画質の確保にもつながるという。

photophoto 左がレンズと撮像素子が一体となって動く「空間光学手ブレ補正」。右は従来式

 レンズは35ミリ換算26〜260ミリ(16:9撮影時)の光学10倍「カールツァイス バリオゾナーT*」レンズ。既存モデルより大口径のレンズを採用しており、フィルター径が52ミリとなるため、パッケージには52→37ミリへのステップダウンリングが同梱される。撮像素子は総画素数665万画素の1/2.88型 Exmor R CMOSセンサーで、動画撮影時の有効画素数は614万画素(16:9時)。

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 HDR-PJ760Vは液晶裏側にプロジェクターを搭載、撮影した映像を壁や天井などへ投影できる。プロジェクターのパネルは2011年春モデル「HDR-PJ40V/PJ20」に搭載されていたものと同様の解像度(640×360ピクセル)だが、バックライトの輝度が20ルーメンと増しており、最大100インチ(視聴距離5メートル時)までの投映を可能とした。

photo プロジェクター投映(イメージ)

 液晶ヒンジ部分に設けられたマニュアルダイヤルにて、フォーカスや明るさ、絞り、シャッタースピード、露出などが調整でき、ニュアル撮影時には、AGCリミットを有効とすることでノイズ低減を図ることもできる。撮像素子の総画素数は前述の通り655万画素だが、静止画撮影時には最大4倍の2410万画素相当まで引き上げることが可能だ。

 フルオート撮影モード「おまかせオート」には風きり音低減が組み込まれ、海辺などでの撮影も快適に行えるほか、顔認識と連動する「くっきり音声」によって、フレーム内の人の声をクリアに録音できる。内蔵するGPSで撮影データにジオタグを付加できるほか、本体内に79のエリアの地図が内蔵されている。

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最高の感動へ。プロジェクター内蔵ハイスペックモデル。価格は13万8000円(税込/予定)
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