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» 2012年01月25日 12時42分 UPDATE

写真で見る、NEX-7

昨年夏に発表されながら、タイ洪水被害の影響で発売日が延期されていた「NEX-7」がまもなく販売開始となる。そこで新製品を写真で紹介する。

[ITmedia]

 昨年夏に発表されながら、タイ洪水被害の影響で発売日が延期されていた「NEX-7」を写真で紹介する。なお、本製品の特徴のひとつであるユーザーインタフェース「トライダイヤルナビ」についてはこちら(動画で見る、「NEX-7」の新UI「トライダイヤルナビ」)にて紹介しているので参照して欲しい。

photo 1月27日より販売開始される「NEX-7」

 NEX-7はNEXシリーズの最上位機として登場するだけに仕様も豪華だが、まずはその高い質感に注目したい。EVFを搭載したボディはNEX-5N/C3よりやや大振りだが、素材につややかなマグネシウム合金を採用しており、また、シャッターや電子ダイヤルは金属の削り出しとすることで、持つものへ極めて精密な印象を与える。

 グリップにはラバーが張り付けられているほか、ホールド時に中指が当たる部分にはくぼみが設けられており、グリップ感も上々だ。NEX-5N/C3では左手でレンズを保持する感じのホールドになるが、本製品ではこのグリップの存在もあり、両手でしっかりと保持する感じになるために安定感も高い。

photo 正面
photo 撮像素子は有効2430万画素“Exmor”APS HD CMOSセンサー(サイズは23.5×15.6ミリ)
photophoto 側面

photo 天面

 NEX-5N/C3ではボディに比べてレンズのほうが大きい印象を与えたが、同じレンズ「E 18-55mm F3.5-5.6 OSS」を組み合わせても、NEX-7のほうがボディが大きいためバランスが取れているように見える。なお、NEX-7のレンズキットに含まれる「E 18-55mm F3.5-5.6 OSS」は、本製品付属品のみ限定色のブラックとなる。

photophoto NEX-5Nと並べて。レンズはいずれも「E 18-55mm F3.5-5.6 OSS」だが、NEX-7のほうがサイズ的なバランスは取れているように思える

 「レンズと板」というデザインコンセプトは継承されているが、細部はかなり既存モデルと異なる。最も目を引くのがボタンの多さで、上部に2つ設けられた電子ダイヤルとシャッターボタン横の「ナビゲーションボタン」を用いたトライダイヤルナビによって、素早い撮影操作が行えるよう配慮されている。もちろん、背面にはコントロールホイールも用意されている。

 背面にはコントロールホイールと2つの操作ボタン、それにAF/MLとAEL(AEロック)の切り替えスイッチ、再生、ストロボポップアップボタンが用意されている。AF/ML・AELのスイッチは既存シリーズ製品には用意されていなかったものであり、マニュアル操作にも重きを置いたインタフェースを指向していることが分かる。背面液晶のサイズは3型(92万画素)で、上下に可動する。

photophoto シャッターの隣にあるのは「ナビゲーションボタン」

photophoto

 こちらもシリーズで初めて搭載されたEVFは有機ELを利用しており、サイズは0.5型で解像度はXGA/235.9万画素相当。先行して販売されている一眼レフ「α77」とほぼ同等のスペックだ。視野率は100%で視野角は33.1度。アイポイントは約23ミリ(最終光学面から)に設定されている。基本情報表示や水準器、ヒストグラムといった表示パターンの切り替えも行える。背面液晶とEVFの切り替えは手動、もしくはアイセンサーによる自動で行われる。

photo 電子式ビューファインダーの隣に見えるのは視度調整ダイヤル

 操作系ハードウェアは既存シリーズ製品に比べてかなりの追加が行われているが、操作面のソフト的なユーザーインタフェースを見ると、「MENU」を押せば「撮影モード」「カメラ」「画像サイズ」など6つのアイコンが並ぶなど、基本的に既存モデルを踏襲している。コントロールホイールと上下ボタンを用いたキーカスタマイズも同様に踏襲されており、カスタム設定は5つまで保存できる。

photophoto 撮影時画面(写真=左)、メインメニュー(写真=右)。撮影時画面には2つの電子ダイヤルに何が割り当てられているかを表示させることもできる

 詳細な製品レビューは追って掲載する。

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