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» 2012年01月30日 13時01分 UPDATE

無線LANスマホ連携に非接触充電、先進機能を満載した「DSC-TX300V」

“サイバーショット”「DSC-TX300V」は無線LANを使ったスマホ連携やTransferJet、非接触充電、防水、GPSなどさまざまな機能を搭載しながら、TXシリーズらしい薄さもキープしている。

[ITmedia]

 ソニーは1月30日、デジタルカメラ“サイバーショット”の新製品「DSC-TX300V」を1月30日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は5万円前後。

 屈曲光学系を採用した「TX」シリーズの最新機種で、無線LANによるスマートフォン連係機能やTransferJet、非接触充電、5メートル防水、GPSなどさまざまな機能を搭載した先進的なモデル。

photophoto 「DSC-TX300V」。TXシリーズだがレンズカバーをスライドさせる構造は採用せず、前面はガラス張り

 無線LANについては、スマートフォンへ専用アプリ「PlayMemories Mobile」(iOS/Android)をインストールすることで、スマートフォンから本製品のストレージに保存時された画像の閲覧と、スマートフォンのストレージへのデータコピーが行える。アドホックモードでも動作するため、ルータなどを別途用意する必要はない。

 スマートフォンへのデータコピーについてはファイルサイズの上限(2Mバイト)があるほか、静止画のみという制限が設けられているが、PlayMemories Mobileはあくまでもカメラ/スマートフォン間のデータ閲覧/コピーに特化しているため、スマートフォン側へコピーした静止画はスマートフォンで自由に加工や各種ネットサービスへの投稿などが行えるようになっている。

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photophotophoto 「PlayMemories Mobile」からDSC-TX300Vにアクセス、カメラ内のストレージから写真データをスマートフォン側へコピー(もしくは閲覧)できる。イメージ的にはスマートフォンからカメラへ画像を見に行くという感じ

 スマートフォンのほか、DLAN準拠のテレビやパソコンへのデータ転送も可能だ。テレビへの転送については閲覧のみでスマートフォンと同様のフィルサイズ制限も存在するが、パソコンへの転送については動画を含むフルサイズデータのコピーが行える。

 カメラ内部にはTransferJetも搭載しており、付属クレードルをUSBでパソコンへ接続しておけば、メモリカードの種類を問わず非接触での撮影データ転送が行える。なお、付属クレードルは非接触充電機能も有しており、カメラを置くだけでカメラの充電も行える。対応記録メディアはmicroSD(SDHC)メモリーカード、メモリースティックマイクロ(Mark2)。

photo クレードルを利用すれば、非接触充電とTransferJetでのデータ転送が行える

 撮像素子は1/2.3型 有効1820万画素 裏面照射型CMOS“Exmor R”で、レンズは35ミリ換算28〜140ミリ相当の“カールツァイス バリオ・テッサー”。屈曲式光学系を採用しており、レンズが前方へ飛び出すことなく利用できる。5メートル防水、防じん、耐低温のタフネス性能も兼ね備える。

 撮影機能の多くは既存TXシリーズモデルを踏襲するが、「おまかせプレミアムオート」およびプログラムオート撮影時にはISO12800の超高感度撮影が可能となったほか、AFアルゴリズムも進化し、「暗所でも最速0.2秒でのAFが可能」(同社)になった。デジタルフィルター機能「ピクチャエレクト」は「イラスト調」「水彩調」が追加され、全9種より選択可能となった。

 背面液晶は3.3型(約123万画素相当)の有機ELディスプレイで、タッチパネルは静電容量式を採用する。本体サイズは95.5(幅)×58.3(高さ)×16(奥行き)ミリ、約134グラム(バッテリー、メモリースティックマイクロ含む)。

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