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CP+ 2012、昨年同規模で2月9日より開催 動員5万人を見込む

» 2012年01月31日 18時42分 公開
[ITmedia]

 国内最大規模のカメラ・映像イベント「CP+ 2012」が2月9日より開幕する。2011年は震災やタイでの洪水など業界にマイナスとなる事象も多く発生したが、88社・団体、807コマとほぼ昨年並みの規模で開催される(昨年は99社・団体/810コマ、一昨年は77社・団体/699コマ)。

 事前入場登録は既に昨年を30%上回っており、キーノートスピーチや上級エンジニアによるパネルディスカッション、一眼レフムービーパネルディスカッション/セミナーなどは既に満席となる盛況ぶりを見せている。事務局では昨年を上回る5万人の動員を見込む。

 会場では各社最新製品の展示やセミナー、イベントが行われ、展示については本展示会が世界初披露となる製品に「ワールドプレミア」ロゴが添付される。今回はテスト運用という位置づけだが、最新製品を素早くチェックするために役立つだろう。

 セミナーやイベントについては既にCP+のWebサイトにてスケジュールの公開が行われているが、11日には展示ホール隣接エリアにて、フリーマーケットも行われる。CP+に関連する催しとして行われることもあり、カメラやビデオ、写真集など写真映像に関する品物が中心となる予定だ。

 CP+ 2012は2月9日(木)から12日(日)までの開催で、開催場所はパシフィコ横浜展示ホール及びアネックスホール。開催時間は9日が12時〜17時、10日11日が10時〜17時、12日は10時〜16時。入場料は1000円だが、Webを通じての事前登録を行えば無料となる。

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