ペンタックスは2月8日、交換レンズ「smc PENTAX-DA40mmF2.8 XS」を4月下旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は3万円台半ば。
同時発表された「PENTAX K-01」と同様、デザイナーのマーク・ニューソン氏が外装デザインを手がけた、35ミリ換算61ミリ相当の標準単焦点レンズ。既存製品「smc PENTAX-DA40mm F2.8 Limited」の光学設計をベースに、全長約9.2ミリという「世界最薄」(同社)のサイズを実現している。
レンズ構成は4群5枚で、レンズ前面には特殊なフッ素系物質を蒸着させたSPコーティングが施されており、汚れの付着を防ぐ。最短撮影距離は0.4メートル。最大撮影倍率は0.13倍。絞り羽根は9枚。フィルター径は27ミリで、サイズは62.9(最大径)×9.2(高さ)ミリ、約52グラム。
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