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シンプルで分かりやすい“スマホの友” 富士フイルム「FinePix Z1000EXR」(3/3 ページ)

» 2012年03月01日 09時12分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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photophoto 28mm相当のワイド端と、140mm相当のテレ端で。抜けるような青い空の日で、EXRオートで撮ったらHRモードで風景と判断された。条件がよかったせいもあるが、ディテールの描写もそれなりによく、晴天っぷりがきれいに出てる
photo EXRオートで撮影。このように明暗差が大きな構図になると、自動的にDRモードに切り替わり、ダイナミックレンジが広くなる。DRモード時は800万画素になるのでHRモード時に比べるとディテールは甘くなるが、800万画素あればたいていのケースで困らないだろう。1/280秒F8 ISO100
photo こちらも自動的にDRモードとなったため、ダイナミックレンジが少し広くなっている。比較的簡単にDRモードに入る印象。1/90秒 F3.9 ISO100
photophoto ではDRモードだと本当にダイナミックレンジが広くなるのか。EXRオートでDRモードと判断された写真(左)と、HRモードに固定して撮った写真(右)を比べてみた。DRモード時は少し露出が高くなり(どちらも1/30秒F3.9だが、DRモード時はISO200、HRモード時はISO125だった)、ハイライト部はEXRも機能で押さえ込むという感じなのが分かる。奥のハイライト部を見ると一目瞭然だ
photo 暗い場所でもワイド端だとけっこうシャッタースピードを遅く保つので、このくらいならHRモードで撮れる。1/20秒 F3.9 ISO400
photo 室内でもHRモードで撮影された。1/15秒 F3.9 ISO640
photo ISO800以上になるとノイズを減らすためのSNモードに切り替わるようだ。これはISO1600まで上がったが悪くない感じ。1/60秒 F4.6 ISO1600
photo EXRオートで夜景と判断されたが、特に連写+合成されることもなく、普通に夜景モードとなった。1/8秒 F3.9 ISO1600
photophoto vどちらもEXRオートで撮影。微妙な違いで、ISO3200(左)の方は「連写+合成」がかかった。ISO3200になるとノイズを減らすための連写+合成が自動的にかかるようだ。ISO感度は違うが、連写+合成のおかげで差はほとんど感じない
photophoto 超解像シャープネスをオン(左)とオフ(右)で。どちらもISO1600。確かに、微妙にディテールが違っている
photo HR/SN/DRそれぞれのモードではタッチフォーカスが使える上に、タッチした被写体が自動追尾になる。DRモードで自動追尾してみた。1/140秒 F5.9 ISO100
photo シーンモードから、ペットモードで。シーンモード時はHRモードとなり、1600万画素の写真となる。ちゃんと顔を認識したことを確認して撮影。ペットモードではもうちょっとシャッタースピードを速めにした方がいいんじゃないかとは思う。1/140秒 F4.9 ISO100
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photophoto ISO感度別の撮り比べ。1600万画素のモードで比べたが、特別にISO1600のときだけSNモードでも撮ってみた。左上からISO400、800、1600、3200、SNモードでのISO1600

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