キヤノンは3月2日、一眼レフカメラ「EOS」システムが25周年を迎えたことを発表した。
同社は1987年3月に一眼レフカメラ「EOS 650」ならびに「EF35-70mm F3.5-4.5」をはじめとしたEFレンズを投入して「EOSシステム」をスタート。それ以後にも「EOS-1」(1989年)、「EOS Kiss」(1993年)と製品を発表し続けた。
現在ではデジタル一眼レフの普及に伴い、フラグシップ機「EOS-1D X」を筆頭に、ハイアマチュアモデルとしては「EOS 5D Mark III」「EOS 5D Mark II」「EOS 7D」「EOS 60D」、エントリーモデルとしては「EOS Kiss X5」「EOS Kiss X4」「EOS Kiss X50」と幅広く製品を展開している。
また、プロ向け映像製作用レンズやカメラで構成される新システム「CINEMA EOS SYSTEM」も新たに立ち上げ、映画やコマーシャルといった用途に向けた製品の投入も行っている。
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