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アドビ、「Photoshop CS6」のパブリックβ版をリリース60日間利用可能

» 2012年03月22日 14時10分 公開
[池田憲弘,ITmedia]

 アドビシステムズは3月22日、画像編集ソフト「Adobe Photoshop」の最新版となる「Photoshop CS6」のパブリックβ版を公開した。パブリックβ版はインストール時から60日間、または2012年5月31日まで使用可能で、日本語表示に対応する。

photophoto Photoshop CS6の開発コードは“Superstition(迷信)”。今回のバージョンである「13」という数字は欧米で不吉な数字とされていることから名付けられたという(写真=左)。Photoshop CS6パブリックβ版のメイン画面(写真=右)

 新バージョンでは、ぼかしや照明効果などのフィルタを追加し、切り抜きツールや色調補正機能、3D機能を強化した。このほか、RAWファイル現像用のプラグイン「Adobe Photoshop Camera Raw 7」を搭載するなど、さまざまなブラッシュアップが施されている。

photo パブリックβ版のダウンロードページ

 対応OSはWindows版がWindows 7/XP(SP3、3D機能など一部サポートしない機能がある)、Mac OS版がMac OS X 10.6.8または10.7(OS X Lion)となる。

 β版を試用し、ツイッターで「前バージョンから良くなった点やお気に入りの機能」をハッシュタグ(#PS6beta)やキャンペーンページ短縮URLを付加してつぶやくと、抽選で6人にPhotoshop CS6の製品版が当たるキャンペーンも実施する。応募期間は2012年3月22日から2012年5月31日まで。キャンペーンの詳細はこちらを参照のこと。

※記事中のスクリーンショットは、Adobe Systems Incorporatedの許諾を得て使用しています

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