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» 2012年03月22日 18時09分 UPDATE

防水タフネス&スマホ連携のウェアラブルカメラ「ION AIR PRO」

サミット・グローバル・ジャパンが、スマートフォンやクラウドと連携可能なウェアラブルカメラ「ION AIR PRO」を発売する。水深10メートルの防水性能などタフネス性能も備えている。

[ITmedia]

 サミット・グローバル・ジャパンは3月22日、スマートフォンやクラウドと連携可能なウェアラブルカメラ「ION AIR PRO」を4月末より販売開始する。価格はオープンで、実売想定価格は1万9800円。

 自転車やヘルメットなどに取り付けるマウントをセットした「ION AIR PRO PLUS」、無線LANアダプタをセットした「ION AIR PRO WiFi」も用意する。こちらの実売想定価格はPLUSが2万4800円、WiFiが2万9800円。「ION AIR PRO PLUS」に含まれるマウント類は別売もされ、また、5月末にはウィンドサーフィンなどに取り付けるための「ボードキット」も販売される。

photophotophoto 「ION AIR PRO」と利用例。本体上部のスライドスイッチを操作すると録画が開始される。録画開始時には振動でも録画開始を告げるので、写真のようにヘルメット装着などで視界にカメラがない状態でもON/OFFを確認できる

 ION AIR PROは小ぶりなマグライトほどの本体に、1/2.5型 CMOSセンサーを搭載しており、最大1920×1080ピクセル/30fps(映像コーデックはH.264)の映像撮影を行える。モノラルながらAGC付きのマイクも搭載する。露出やホワイトバランスはオートのみだが、IPX8準拠の防水性能のほか、対衝撃、防じんといったタフネス性能も備えており、アウトドアでの利用に適する。本体サイズは37(幅)×37(高さ)×107(奥行き)ミリ、約130グラム。内蔵バッテリーで約2.5時間の利用が行える。

 特徴的なのは「PODZ」と呼ばれる拡張ユニットを装着することでの機能拡張に対応することで、「ION AIR PRO WiFi」に付属する無線LANアダプタ「WiFi PODZ」を装着することで、撮影した動画や静止画をiOS/Android端末へ送信するほか、iOS/Android端末からION AIR PROのコントロール、映像のリアルタイムモニタリングも行える。

photophotophoto 記録メディアはmicroSD/SDHCメモリーカード。背面には「PODZ」と呼ばれる拡張ユニットを装着できる(写真=左、中)、クラウトサービスも5月より提供開始する(写真=右)

 オンラインストレージ「ION CLOUD」も5月に提供する予定で、利用者には8Gバイトまでのスペースを無料で提供する。ION CLOUDはストレージとしての利用のほか、保存したコンテンツをfacebookやTwitterなどを使ってシェアする機能も備える。

 PODZにはこのほか、駆動時間を延長する外部バッテリー「Battery PODZ」や本体をリモートコントロールする「Remote PODZ」、自動車内利用するためのシガープラグ対応ユニット「Car PODZ」、外部マイクを搭載した「Microphone PODZ」が順次投入される予定となっている。

 アウトドアユースを念頭に置いた小型ビデオカメラとしては「Go Pro」の存在がある。Go Proに対しては「市場を開拓した偉大な製品」と同社代表取締役CEOのジョヴァンニ・トマセーリ氏は称賛するが、「(ION AIR PROの方が)小さくて軽く、カバーなしでも防水だ。それにこちらの方がファッショナブルだろう?(笑)」と先行する競合への自信をのぞかせた。

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