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» 2012年03月23日 12時17分 UPDATE

荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ:日常用途なら画質は十二分、「クイック起動」で実用性がぐんと上がった――「Xperia NX SO-02D」 (1/4)

かねてから定評のある、裏面照射型CMOSセンサーを採用したXperiaシリーズのカメラ。Xperia NXではXperia arc/acroからどれだけ画質や使い勝手が向上しているのだろうか。

[荻窪圭,ITmedia]

 個人的に、2011年のベストスマホカメラはソニーモバイルの「Xperia arc(acroも同じ)」とAppleの「iPhone 4S」の2機種。使い勝手と写真系アプリの充実度でiPhone 4Sがちょっと上だと思っているくらいなので、2012年春モデルの「Xperia NX SO-02D」にはすごく興味があったのである。

 クオリティはどこまで上がったか、前モデルでちょいと難のあったカメラアプリの使い勝手はよくなったか? 最初に結論を言います。よくなってます。画質、いいです。レンズもよくなってます。カメラアプリもシンプルで使いやすくなってます。おおむねいい感じです。スイングパノラマも付いてます。

photo Xperia NXの勇姿。ディスプレイは4.3インチで実際に手にするとけっこうでかい。戻る/ホーム/メニューの3つはセンサーキーで、各キーのアイコンが書いてある透明部分ではなく、その上の白い点をタッチする(最初、ついアイコン部分をタッチしてその無反応に焦ったのはわたしです)

photophoto 背面。中央上にレンズとフラッシュ兼用のLEDがある。レンズはF2.4。奥には1200万画素の裏面照射型CMOSセンサーがある(写真=左)。側面の細長いカメラキーを長押しするとクイック起動。撮影時はシャッター(しかも半押しによるAFロック付き)を切れる。側面中央あたりにあるのが音量キーだけど、カメラ時は「デジタルズーム用」として働く(写真=右)
photo 撮影時の画面。左右にボタンが並ぶシンプルなモノ。カメラボタンが表示されてないのは、撮影方法を「カメラキー」にしてたから

photophotophoto シーン自動認識オート時のメニュー内容は実にシンプル。これだけで後はカメラ任せ(写真=左)。撮影方法は3つから選べる。画面上のカメラボタンをタップする「撮影ボタン」、タップした箇所にピントを合わせて撮影する「タッチ撮影」、そして側面の「カメラキー」だ。カメラキーは他の2つのモードでも生きているのでいつでも使える(写真=中)。クイック起動はオン、起動のみ、起動+撮影の3つから選べる(写真=右)
photophotophotophoto 撮影モードは画面上のアイコンから切り替える。中身はすごくシンプルでいい。「シーン認識」オートか、「ノーマル」カメラかの実質二者択一。自分撮り時は「フロントカメラ」。後はスイングパノラマ系だ(写真=左端)。撮影画面を縦位置で。これは「ノーマル」モードなのでボタンの数が増えている。さらにタッチフォーカスをオンにして、だるまの顔にピントを合わせてみた(写真=左中)。ノーマルモード時のメニュー。シーンモード、フォーカスモード(ここでタッチフォーカスを選べる)、ISO、ホワイトバランス、露出補正とカメラっぽい機能がずらっと並ぶのだ(写真=右中)。夜景を撮るときはシーンモードの夜景で手ブレ補正オンがお勧め(写真=右端)
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