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» 2012年04月19日 15時09分 UPDATE

ニコン、スマートデバイス連携の2400万画素エントリー「D3200」

ニコンが新開発の有効2416万画素センサー搭載のエントリー機「D3200」を発売する。操作性向上も果たしたほか、スマートフォンへ無銭LANで撮影画像を転送可能なアダプタも用意した。

[ITmedia]

 ニコンは4月19日、デジタル一眼レフ「D3200」を5月下旬より販売開始すると発表した。ボディのみほか、標準ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」を組み合わせた「D3200 18-55 VR レンズキット」と、「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED」も組み合わせた「D3200 200mmダブルズームキット」が用意される。

 価格はオープンで、実売想定価格はボディのみが8万5000円前後、レンズキットが9万5000円前後、200mmレンズキットが12万円前後。

photophoto ニコン「D3200」

 新製品は「D3100」の上位機種に位置づけられるエントリー向けモデル。新開発の有効2416万画素のAPS-Cサイズセンサーを搭載するほか、ファミリーや初心者でも容易に意図通りの撮影を行うための操作性向上を図った。また。、ワイヤレスでスマートフォンなどへ撮影画像を転送可能なスマートデバイス連係機能に対応した。

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photo カラーはブラックとレッドの2色

 撮像素子のサイズはニコンDXフォーマット(APS-Cサイズ 23.2×15.4ミリ)で、画素数は有効2416万画素。最大の静止画記録サイズは6016×4000ピクセルとなる。画像処理エンジンはD4など上位機種と同じ「EXPEED 3」で、常用ISO感度は100〜6400。ISO12800までの増感も行える。

 操作性については既存モデル「D3100」にも搭載された「ガイドモード」を改良。撮影メニューを選ぶ際には事前に効果を確認できる「アシスト画面」が表れるほか、ホワイトバランスを調整して「夕日を赤く撮る」、露出補正をして「明るい雰囲気で撮る」など新たなシーンが追加されている。

 スマートデバイスへの画像転送については、別売オプション「WU-1a」(5250円)を本体のUBS端子へ装着することで、無線LAN(IEEE 802.11 b/g)での画像転送を行える。受信側デバイスにはアプリ「Wireless Mobile Adapter Utility」のインストールが必要で、まずはAndroid OS(スマートフォンでは2.3系、タブレットでは3.x)用からアプリを提供する。今秋にはiOSにも対応する予定だ。

photophoto 別売に用意される無線LANアダプタ「WU-1a」。D3200への装着は側面のUSB端子を利用する

 撮影画像転送のほかにも、スマートデバイスの画面にD3200のライブビューを映し出してのリモート撮影も行える。スマートデバイスの画面からは絞り値、シャッタースピードなど撮影に関する基本情報に加え、カメラ本体の電池残量、撮影可能コマ数なども確認できる。

photophotophoto アプリ「Wireless Mobile Adapter Utility」(写真=左)、アプリを使ってのリモート撮影も行える(写真=中)、撮影画像のタブレットへの転送(写真=右)
photo リモート撮影時、アプリの画面はライブビューでカメラからの画像がリアルタイムで送られる

 動画撮影機能「Dムービー」ではもちろん、1920×1080ピクセルのフルハイビジョン動画を撮影可能で、シャッターボタン脇の動画ボタンを押すだけで撮影が開始される。カメラ本体に簡易編集機能も用意している。背面液晶は3型/92万画素で、本体サイズは約125(幅)×96(高さ)×76.5(奥行き)ミリ、約505グラム(バッテリー、SDメモリーカード含む)。

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