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F1.2 中望遠単焦点など「1 NIKKORレンズ」3製品が開発発表

» 2012年10月24日 18時17分 公開
[ITmedia]

 ニコンは10月24日、レンズ交換式デジタルカメラ「Nikon 1」用交換レンズ「1 NIIKKOR」新製品の開発表明を行った。開発表明がなされたのは以下の3製品で、いずれも販売開始時期や価格など詳細は未定。

  • 「32mm F1.2 中望遠単焦点レンズ」 装着時35ミリ換算86.4ミリとなるポートレートなどの撮影に適した中望遠単焦点レンズ
  • 「6.7-13mm F3.5-5.6 超広角ズームレンズ」 装着時35ミリ換算18-35ミリとなる、1 NIKKORレンズとしては初めて画角100度を有する超広角ズームレンズ。手ブレ補正機構「VR」も搭載する。
  • 「10-100mm F4-5.6 10倍ズームレンズ」 日常から旅行までさまざまな場面で利用できる、装着時35ミリ換算27-270ミリとなる10倍ズームレンズ
photophotophoto 左から「32mm F1/2 中望遠単焦点レンズ」「6.7-13mm F3.5-5.6 超広角ズームレンズ」「10-100mm F4-5.6 10倍ズームレンズ」(画像は市販品と異なる可能性があります)

 1 NIKKORレンズは現在、ズームレンズに「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」「1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6」「1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOM」「1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6」、単焦点レンズに「1 NIKKOR 10mm f/2.8」「1 NIKKOR 18.5mm f/1.8」の合計6本を用意しており、開発発表された3本を追加することで合計9本の展開となる予定だ。

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