東芝セミコンダクター&ストレージ社は12月4日、無線LAN搭載SDカード「FlashAir」のiOS版アプリを2013年春から提供開始すると発表した。既にAndroid版は8月より提供されており、それに続いての提供となる。
FlashAirはIEEE802.11b/g/nの無線LAN規格に対応し、撮影画像のスマートフォン転送などを可能とするほか、対応するデジタルカメラなどでは機器間でデータのやりとりを行える。アプリなしでも、スマートフォンやタブレットからはWebブラウザ経由でカードへアクセスすることで撮影画像の閲覧やコピーを行える。
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