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富士フイルム、12倍ズーム搭載の薄型エントリー「FinePix T500」

» 2013年01月08日 11時00分 公開
[ITmedia]
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 富士フイルムは1月8日、高倍率ズームレンズを搭載したエントリークラスのデジタルカメラ「FinePix T500」を1月26日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は1万7000円前後。

photophotophoto 「FinePix T500」

 エントリークラスながら、35ミリ換算24〜288ミリ相当の光学12倍ズームレンズを搭載するコンパクトデジカメ。手ブレ補正はレンズシフト式。超解像によるデジタルズームも利用可能で、光学ズームと併用することで最大約24倍相当の望遠撮影を行える。

 撮像素子は1/2.3型 有効1600万画素 CMOSセンサーで、最高ISO感度はISO3200。撮影機能としては「ポップカラー」など6種類の効果を持つ「アドバンストフィルター」や3D撮影機能、最大1280×720ピクセルのハイビジョン動画撮影機能などを有する。

 ボディカラーはブラック、シルバー、レッドの3色で、前面パネルにはアルミ素材を用いることで質感を高めた。背面液晶は2.7型(23万画素)。USB充電にも対応する。本体サイズは99.4(幅)×57(高さ)×25.83(奥行き)ミリ、約136グラム(バッテリー、メモリカード含む)。

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