デジタル一眼ランキングでは、1位と2位は前回と変わらずニコン「D5100」(ダブルズームキット)と「D3100」(200MM ダブルズームキット)がランクインし、3位には「D7000」(18-105VRレンズキット)が6位からランクアップ。加えていうと、D7000は8位に18-200VRレンズキット、D5100は9位にレンズキットがランクインしており、ニコンのデジタル一眼レフ、Dシリーズがランキング10モデル中、5モデルを占める状態となっている。
いずれも他に比べると登場より時間の経過したモデルで、D5100とD3100には後継モデル「D5200」「D3200」が登場していることから、価格面での優位性が評価されてのランクインと想像できるが、ランキング表からは売れ筋として定着している様子が見て取れる。
コンパクトデジカメのランキングでは、1〜5位のモデルは1位と2位の入れ替えこそあるものの顔ぶれは変わらず。基本的にはサイズとズーム倍率のバランス、それに価格のバランスに優れた製品への支持が高いようだが、10位にはパナソニックの高倍率ズーム機「DMC-TZ30」がランクインしている。昨年の例で言えばCP+に合わせて各社よりコンパクトデジカメの新製品が発表されるため、向こう1カ月程度は既存モデルと新モデルの交換時期となりそうである。
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