パナソニックはコンパクトデジタルカメラ“LUMIX”の新製品として「DMC-FH10」を2月下旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は1万4000円前後。
カメラとしての基本性能を十分に備えた、シンプルでコストパフォーマンスに優れたモデル。バッテリーと記録メディア(MicroSD)を取り付けた撮影可能状態でも100グラムという軽量さも特徴で、さまざまな場所へ負担なく携帯できる。
レンズは35ミリ換算24〜120ミリ相当(F2.8-F6.9)で、ここに1/2.33型 有効1610万画素CCDを組み合わせる。背面には動画ボタンが用意されており、ワンプッシュでHD動画(720P)の撮影が可能だ。撮影機能としては、パノラマ撮影やレタッチ機能なども搭載する。
サイズは93(幅)×54.6(高さ)×18(奥行き 最薄部16.6ミリ)、約100グラム(撮影時重量)。背面液晶は2.7型。撮影可能枚数は約260枚(CIPA基準)。カラーはブラック、シルバー、ピンクの3色を用意する。
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