オリンパスは2月19日、デジタル一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M5」について、背面液晶部分に微細な亀裂が発生することがあると告知、該当製品について無償での点検および修理を行うと発表した。
対象製品はブラックモデルのシリアルナンバー「BEH501001〜BEH517447」の一部、およびシルバーモデルのシリアルナンバー「BF2501001〜BF2510258」の一部で、背面液晶モニターカバーを固定するネジの周辺部に、亀裂の発生する可能性があるという。原因として同社では組み立て工程の組み立て作業不備と部品の強度不足を挙げている。
点検及び修理の受付は2月26日より開始され、ピックアップサービスによる無料集荷および修理センターへの着払い発送で対応する。点検修理の預かり期間は5営業日の見込み。点検修理の申し込みなどは告知ページを参照のこと。
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