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PowerShot Nには「レンズチルト」のアイディアもデジカメプラス 週間トップ10

» 2013年03月04日 13時32分 公開
[ITmedia]

 デジカメプラスにて、1週間に読まれた記事のアクセス数をランキングする週間トップ10。今回は2013年2月25日から3月3日までを集計しています。

 今回のアクセストップは3月からの販売開始が予定されているニコンの新型一眼レフ、「D7100」のフォトレビューでした。外観の紹介が主となっていますが、短時間ながら試用した限りでは操作性はD7000よりもD600に近く、重量や得られる絵についてはD7000に近いという印象です。

 クロップ撮影機能である「対DX1.3×クロップ」を利用すれば、レンズに記載されている焦点距離の2倍の焦点距離を得られるので、「18-200 VR IIレンズキット」に付属する「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VRII」を利用すれば、400ミリ相当の焦点距離での撮影が行えます。有効画素数の低下はあるとはいえ、興味深く感じる人も多いのではないでしょうか。

 アクセスランキングの4位には「PowerShot N」のインタビューがランクイン。“いいね!してもらえる写真”“シャッターボタンがない”“デザインがマシカク”などさまざまな特徴を持つこの製品がどのようにして生まれたのか、紹介しています。デザインラフの段階ではシャッターボタンが存在していたなど、貴重な資料もキヤノンより提供頂いて掲載しています。

photo こちらはインタビュー記事には掲載されなかった「PowerShot N」のラフスケッチ。背面液晶ではなく、レンズがチルトするという構想もあったようです

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