キヤノンは4月4日、プロ向け映像製作用レンズやカメラで構成される新システム「CINEMA EOS SYSTEM」のカメラ5機種「EOS C500/EOS C500 PL」「EOS C300/EOS C300 PL」「EOS C100」について、新ファームウェア並びにソフトウェアを6月より提供すると発表した。
提供される新ファームによって、画面拡大表示位置の自由な移動が可能になるほか、C300についてはC100と同様のアイリス/ピント合わせ調整機能「PUSH AUTO IRIS」と「ONE-SHOT AF」が追加される。また、C300/C300 PLにおいては地上デジタルテレビで用いられる、1440×1080の録画モードが追加される。
RAWデータ現像アプリ「Cinema RAW Development」はバージョンアップによって、カラーマネージメント規格「ACES」に対応する予定となっている。
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