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超高倍率機の魅力に触れるデジカメプラス 週間トップ10

» 2013年04月08日 14時36分 公開
[ITmedia]

 デジカメプラスにて、1週間に読まれた記事のアクセス数をランキングする週間トップ10。今回は2013年4月1日から4月7日までを集計しています。

 今回のアクセストップは、ソニーの光学50倍・超高倍率ズームデジカメ「DSC-HX300」のレビュー記事でした。いわゆる普及型コンパクトデジカメでも20倍ズームといった倍率が一般的になりつつありますが、50倍という世界はそれをはるかに上回るものです。本製品において50倍ズーム時の焦点距離は35ミリ換算で1200ミリ。その焦点距離を1台のカメラで手軽に味わえるのは、なかなかに興味深い体験といえます。

photophoto ライトアップされたビルのイルミネーション。イルミネーションが明るいためか重ね合わせ処理は働かず、ISO1600での撮影になった。レビュー記事の作例はアスペクト比3:2のものだけなので、ここではあえて16:9を

 同等の倍率を持つ超高倍率ズームデジカメとしては、35ミリ換算24〜1200ミリの光学50倍ズームを搭載するキヤノン「PowerShot SX50HS」、同じく24〜1200ミリ相当の相当富士フイルム「FinePix SL1000」などがありますし、30倍相当となればさらにその数は増えます。こうした超高倍率機は形状からしても“コンパクト”とは言いにくいですが、独自の魅力があることは確か。機会があればぜひ店頭などで手にして頂ければと思います。

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