東芝セミコンダクター&ストレージ社は4月26日、昨年12月に発表した「世界最速クラス」(同社)となる高速タイプCFカード「EXCERIA PRO」を4月27日より販売開始すると発表した。
容量は16Gバイト/32Gバイト/64Gバイトの3種類で、価格はいずれもオープン。実売想定価格は16Gバイト版が2万2800円、32Gバイト版が3万8800円、64Gバイト版が5万6800円。
EXCERIA PROは同社の高速NAND型フラッシュメモリと独自開発のファームウェア搭載により、最高で書き込み速度150MB/秒、読み出し速度160MB/秒の高速動作を実現した。UDAM7のほか、動画記録規格「Video Performance Guarantee Profile 2」(VPG-65)にも対応しており、VPG-65対応のデジタル一眼レフなどならば65MB/sでの転送が可能で4K動画もスムーズに記録できる。
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