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» 2013年08月22日 14時00分 UPDATE

“G”の正統進化、Wi-Fiや新撮影機能搭載の「PowerShot G16」

キヤノンのハイエンドコンパクト「PowerShot G」に、13代目の「PowerShot G16」が登場する。F1.8-F2.8は既存モデルを踏襲し、Wi-FiやDiGiC 6を搭載した“正統進化”の製品だ。

[ITmedia]

 キヤノンは8月22日、高級コンパクトデジタルカメラ「PowerShot G16」を9月中旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、同社直販サイトでの販売価格は5万9980円。

photo 「PowerShot G16」

 2012年9月に発表された「PowerShot G15」の後継製品で、ハイアマチュア向けの高級コンパクトと定義づけられる「PowerShot G」シリーズとしては13代目にあたる。新製品では製品コンセプトを引き継ぎながら、画像処理エンジンの強化やWi-Fi対応を進めた。

 撮像素子は1/1.7型 有効1210万画素 高感度型CMOSセンサーで、レンズには35ミリ換算28〜140ミリ相当の光学5倍ズームレンズを組み合わせる。レンズの開放F値はF1.8-F2.8と明るく、ズームについてはデジタルズーム(約4倍)の併用も可能となっている。

 撮像素子とレンズはほぼ既存モデルを踏襲するが画像処理エンジンは最新の「DiGiC 6」へと強化されており、連写枚数は最高12.2コマ/秒まで高速化された。ISO感度は最高ISO12800まで設定できる。高速AFもG15から継承しており、最速約0.1秒で合焦する。

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 新搭載したWi-Fiではスマートフォン転送のほか、CANON iMAGE GATEWAYサーバを経由しない、パソコンへのダイレクトなワイヤレス転送も行える。(ソフト「Image Transfer Utility」のインストールが必要)。もちろん、CANON iMAGE GATEWAY経由での転送も可能だ。また、カメラ本体からダイレクトにflickrへの画像アップロードも行える。

 撮影機能としては「星空撮影」「背景ぼかし」や「HDR」(いずれも3種類のバリエーションあり)などを新たに用意したほか、MFピーキングも搭載。MF撮影時のピント合わせが容易となった。G15と同じく固定式の背面液晶は3型(92万画素)で、ボディサイズも108.8(幅)×75.9(高さ)×40.3(奥行き)ミリ。

 なお、新製品は8月23日より東京、大阪、名古屋にて行われる「EOS 70D」の体験イベント「EOS 70D JAPAN PREMIER」の会場にも展示されるほか、イベントでは「写真家による「PowerShot G」セミナー」と題して、写真家によるセミナーも行われる。

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